おもちパン

恋をしているはずなのに、気づけばもっと深い快楽を求めてしまう。清楚で可憐な彼女は、俺の前でだけ素肌を晒し、甘く淫らに乱れていく――。最初はぎこちないキスから始まった。触れた瞬間に頬を染め、胸を震わせるその仕草。だが時間を重ねるごとに、彼女の中に眠っていた欲望は堰を切ったように溢れ出す。薄く汗ばんだ肌を俺に押しつけ、熱を帯びた吐息を耳元で漏らしながら、「もっと…深くして…」と震える声で囁くのだ。清楚なイメージの裏側で、彼女は確かに‘オンナ’として目覚めていた。濡れそぼる秘部を指先で確かめれば、とめどなく愛液が溢れ出し、シーツを濡らすほどの淫らな痕跡を残していく。その表情は恥じらいと快楽の狭間で揺れ動き、俺を狂わせるには十分すぎた。互いの体温が絡み合い、唇と舌を何度も重ね、硬く勃ち上がるモノを彼女の奥へと受け入れさせれば、全身を震わせながら快楽に支配されていく彼女。「もう、止められない…」その一言で、恋心と欲望は完全にひとつとなった。この作品では、そんな彼女の甘美で淫靡な姿を余すことなく収録。無防備な素肌、蕩けきった表情、愛欲に塗れた肢体――一枚一枚から伝わる熱気と、背徳も忘れさせるほどの濃密な官能を堪能できる。「恋に溶けていく、彼女の素肌に抱かれて」これはただの恋物語ではない。清楚で純情だった彼女が、恋と欲望に飲み込まれ、快楽へと堕ちていく過程そのものを描いた、禁断のエロスドキュメントである。あなたもきっと、この一冊をめくるたびに彼女に抱かれ、甘く蕩けるような時間に囚われてしまうだろう。