【d_250748】地味子と五人の男「ひとりめ受難」【矢弾亭】
これは地味でおとなしい女の子『地味子』が可哀想な目にあうお話。吉地さんは静かでおとなしく真面目が取り柄の女の子。夏休み前のある日、突然、美化委員指導の束屋先生に資料室の片付けを頼まれる。人にも頼めない吉地さんは一人で資料室へ。そこには小言野先輩もいて何となくホッとする吉地さん。まもなく先生もやってきて、片付けを頑張る吉地さん達だったが…。【登場人物】吉地さん…吉地美世(よしじみよ)目立たない、自己主張の少ない、口数少ない真面目でおとなしい地味な子。優等生的な自分は好きじゃないけど、なりたい自分があるわけでもない。自己肯定感が低く、自分から積極的にいくのは苦手。束屋先生…束屋瑠雄(そくやるお)一部の生徒から人気の社会の先生。年を重ねて尚チャラい。趣味はテニス。近寄ってくる周りの同世代の女はやかましくてたくましくて避けたい。言いくるめやすい、かわいーい年下が好み。小言野先輩…小言野勲(こごとのいさお)美化委員長。がんばって吉地さんに話しかけたら、なぜか引かれなかった。何故だ。灰出さん…灰出萌夜(はいでもよ)群れない女子。沖乃さん…沖乃天那(おきのてんな)学年かわって吉地さんの近くにいる女子。【内容】本編45p【jpgとpdf】おまけ【予告1p(本編最後に添付)】★おまけ追加★ 本編45Pの関西弁版「或る京女の受難」無口で大人しい標準語の吉地さんとちょっと違う言わずとも思うところのある関西の吉地さんおまけ【素案5種類jpgのみ】画像サイズ2551×3579