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台風10号2021年進路は?米軍・ヨーロッパ予想やオリンピックへの影響も!

台風10号2021年進路は?米軍・ヨーロッパ予想やオリンピックへの影響も! 役立ち

2021年8月6日現在、トリプル台風が発生しています。

2021年8月4日(水)9:00、南シナ海で台風9号(ルピート)が発生。

翌8月5日(木)15:00、沖縄本島近海で台風10号(ミリネ)が発生。

さらに、同日やはり15:00、日本の東で台風11号(ニーダ)が発生。

このうち、台風10号(ミリネ)は連休中、本州、特にオリンピック閉会式が開催予定の東京に影響を及ぼしそうです。

そこで今回の記事では

  • 2021年台風10号の進路予想 [米軍]
  • 2021年台風10号の進路予想 [ヨーロッパ]
  • 台風10号の東京オリンピック2020への影響は?

これらについてまとめていきます!



2021年台風10号の進路予想 [米軍]

2021年の台風10号(ミリネ)の米軍による進路予想を観てみます。

以下の図は、米軍合同台風警報センター(JTWC = Joint Typhoon Warning Center)による進路予想です。

参照元:米軍合同台風警報センター(JTWC)

ISSUE TIME(発行時刻):06/2030Zとあるので、2021年8月6日(金)20:30に出された情報。
つまり時差を考えると、日本時間で2021年8月7日(土)5:30に発出されたということですね。

上向きの赤矢印3本が、台風9号(ルピート)・台風10号(ミリネ)・台風11号(ニーダ)を示します。

雲が多すぎて日本列島が見えませんが、台風10号の真上に本州があります。

2021年台風10号の進路予想 [ヨーロッパ]

ヨーロッパの進路予想ではWindy.comを参照しました。

参照元:Windy.com

Windy.comでは画像下のバーで日時を進めることができます。

これを利用して、2021年8月8日(日)の9:00にあわせてみたところ、関東地方に最も接近していると予想される時間帯のようでした。

台風10号の東京オリンピック2020への影響はある?

2021年台風10号(ミリネ)の東京オリンピック2020への影響は、現在のところ直接的にはない模様です。

2021年8月7日(土)時点の情報によれば、台風10号は7日(土)夜~8日(日)午前にかけて関東地方に最接近する予想です。

暴風域は伴わないものの、強風や雨には注意が必要と呼びかけています。

ウェザーニュースによる2021年8月7日(土)未明のツイートです


台風10号2021年進路は?米軍・ヨーロッパ予想やオリンピックへの影響も! まとめ

この記事では

  • 2021年台風10号の進路予想 [米軍]
  • 2021年台風10号の進路予想 [ヨーロッパ]
  • 台風10号の東京オリンピック2020への影響は?

を調べてきました。

2021年8月7日現在発生しているトリプル台風のなかで、関東地方に最接近するといわれる台風10号(ミリネ)。

接近はするものの上陸はせず、暴風域を伴わず各所に強風や降雨をもたらすのみでとどまってくれそうです。

東京オリンピック2020の各競技や閉会式も、荒天ながら無事に開催できるのではないかと思われます。



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